チャットレディは経費に食費を含めることって可能?

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チャットレディは経費に食費を含めることって可能?認められる経費もご紹介

2023年3月1日

チャットレディの経費で食費は認められる?

チャットレディが所得税などを抑えるためには、必要経費の計上が大事になります。この仕事に関して発生した出費は経費に計上でき、これにより所得額を抑えることができ節税が可能です。

チャットレディは、消耗品費や光熱費、通信費や交通費などさまざまな出費を経費にできると考えられています。その中で、場合によって食費も経費にすることができる可能性があります。

しかし、どんな状況で発生した食費でも経費にできるわけではありません。そのシーンによって、経費にできるものとできないものに分かれるのです。

この記事では、食費を経費にできるパターンについて紹介していきます。また、この仕事をする上で「どんな項目を経費にできるのか?」という部分も解説していくので、是非チェックしてみて下さい。

チャットレディが経費に食費を含めることができるシーン

チャットレディの食費は、どんな場合でも経費にできるものではありません。食費を経費に利用できるのはいくつかのパターンのみです。

ここでは、そんな食費を経費にできるシーンについて紹介していきます。

スタッフなどとの仕事の打ち合わせの際の食費

チャットレディは基本的には一人で行う仕事です。しかし、ときにはスタッフなどと打ち合わせを行うこともあります。在宅チャットレディはあまりこのような機会はありませんが、通勤チャットレディは何度かこのような機会が訪れるものです。

このとき、カフェで食事やコーヒーを飲みながら打ち合わせを行った場合、この費用は接待交際費や会議費として経費に計上することができます。

また、スタッフだけではなく他のチャットレディとの仕事に関する相談などをする際の飲食費用も、経費にできると考えられています。

配信中に食べるものなら経費にできる

チャットレディをしていると、お客さんからさまざまなリスクエストを受けることがあります。中には、「チャットレディの食べる姿が見たい」という人もおり、このリクエストに応えるために購入した食べ物の代金は経費にすることが可能です。

チャットレディの中には、自分の誕生日に自分でケーキやシャンパンを用意するような人もいますし、お客さんから「チャットをしながら一緒にお酒を飲みたい」と誘われることもあるでしょう。

このような場合は経費にできると考えられているので、確定申告書を作成するときに忘れずに計上するようにしましょう。

お客さんとの食事費用も経費になる

基本的にチャットレディは、ライブチャットサイトの中でお客さんの接客を行います。しかし、ときにはリアルで会って接客をするようなこともあります。

たくさんお金を使ってくれる太客であるユーザーに対して、サイト運営者とチャットレディが接待をすることもあり、サイトを超えた付き合いに発展することも極稀にあるのです。

このときにもし、チャットレディが飲食代などを支払ったのなら、その代金も経費に計上することができます。このようなときは忘れずに領収書をもらっておくようにしましょう。

チャットレディの仕事と関係なければ経費に食費は含められない

先ほども紹介した通り、チャットレディの食費はどんなものでも経費にできるわけではありません。

ここでは、チャットレディが勘違いしてしまいがちな、食費と経費に関する部分を紹介していきたいと思います。

普段の食費はもちろん経費にできない

チャットレディが食費を経費にするためには、仕事に関する食費であることが求められます。そのため、家で食べる夜ご飯などの完全にプライベートな食費は一切経費にすることはできません。

食費を経費にすることで所得税を抑えられるからといって、このようなことをしていると追加で税金を納めることになります。

仕事に関係ない食費は絶対に計上しないようにして下さい。

昼休憩中の食費も経費にはできない

では、仕事の休憩中に食べる昼食代は経費にできるのでしょうか。これについては、「仕事に関わっている食事ともいえるから経費にできるだろう」と考える人も多いです。

しかし、この昼食代は一人で食べる分については、経費にすることはできません。食事をするというのは、仕事のために行うものではなく誰もが自然に行うものです。そのため、事業との直接的な関係性は認められず、経費にできないと考えられています。

ただ、同じチャットルームにいる同僚たちとランチに行き、彼女たちの昼食代金まで出した場合は、会議費として経費に計上可能です。一人で食べるのと違い、複数人で食事をする場合は事業に関する出費だと考えられるので、経費に含めることができます。

昼食代については、そのシチュエーションで経費にできるかどうかが変わるので注意が必要です。

経費にできるかどうかは税務署職員を納得させる必要がある

仕事に関する出費のみが経費にできるといっても、その線引きは曖昧です。特に、食費については「仕事に関係しているかどうか?」の判断が難しい出費でもあります。

食費を経費にするためには、確定申告の時、税務署の職員を納得させることが重要です。「この食費を支払うことで事業所得や利益が上がる」ということなどを納得させなければならないのです。この説明ができて税務署を納得させられれば、食費は経費に計上することはできます。

食費を経費にしたいのなら、「税務署を納得させられる費用かどうか?」という部分を考えるようにして下さい。

チャットレディの経費は食費以外にどんなものが認められるの?

チャットレディは食費以外にも、経費として認められる出費が多数あります。ここでは、他に経費にできる出費をいくつか紹介していくので、是非チェックしてみて下さい。

消耗品費

チャットレディをする上で必要なものはたくさんあります。パソコンやスマホ、マイクやウェブカメラ、照明やデスクなど、これらのものがなければ仕事はできません。

この購入費用は消耗品費として計上可能です。特に、在宅チャットレディは仕事を始める際に自分で用意しなければなりません。経費にするのとしないのでは、納める税金の金額が大きく変わるので、忘れずに計上するようにしましょう。

その他にも、コスプレなどの衣装や化粧品、お仕事で使用するものは、経費にできます。

家賃や光熱費

在宅でこの仕事をするのなら、家賃や光熱費も経費に計上することができます。しかし、これらの出費は全額経費にすることはできません。

家賃や光熱費というのはプライベートの生活に関わる出費でもあります。そのため、仕事で使っている分とプライベートで使う分を按分しなければなりません。

仕事で使っている割合が3割だけなら、かかった家賃や光熱費の3割分しか経費に計上できないことになります。全額経費に計上してしまうと、税務署から指摘を受けることがあるので注意が必要です。

経費についての注意点

かかった出費を経費にするのなら、領収書が必要になります。この領収書は保管期間が定められています。この期間中、保管をしていないと経費として認められなくなってしまうので注意するようにしましょう。

また、経費についてなにか不明な点がある場合は税理士に相談することをおすすめします。経費にできるかどうかわからないものを自分の判断で経費にしてしまうと、後から指摘を受けることになりかねません。

そうなると、面倒な手続きが増えてしまいますし、追加で税金を納める必要も出てくるので、疑問などは最初から税理士に相談することをおすすめします。

チャットレディの経費で食費以外にどんなものが認められるか知りたいならこの代理店

この記事で紹介した通り、経費の範囲は明確な線引きがされておらず、多少曖昧なものだといえます。しかし、曖昧だからといって何でもかんでも経費にしていては、追徴課税を受けてしまうこともあるでしょう。

あまり経費のことを理解していない人は、代理店に登録してスタッフからアドバイスを受けることをおすすめします。チャットレディAlice札幌という代理店では、チャットレディに対して経費のアドバイスを行っており、こちらに登録することで個人事業主にとって一つのハードルである確定申告書を正しく作成することが可能です。

また、白色申告と青色申告の違いについても学ぶことができます。さらに、報酬単価も高いので、多くの収入を得られるでしょう。

「メールレディの収入が落ち込んだから稼げる仕事を探している」「税金関係の問題をクリアにしながら働きたい」という女性は、是非チャットレディAlice札幌に登録してみて下さい。

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