チャットレディには起業をして働いている人もいるって本当?
チャットレディは、さまざまな働き方ができる仕事です。個人事業主として働いている人もいれば、代理店会社に正社員として採用されている女性もいます。本業・副業問わず、働ける仕事でもあります。また、働き方も特殊で、通勤して働く方法もあれば、在宅で働くことも可能です。
中には、自分で起業をしている人もいるくらいです。それぞれの働き方にはメリット・デメリットが存在します。チャットレディをするのなら、自分の環境を考えて働き方を選ぶのがいいでしょう。
この記事では、そんな数ある働き方の中から、起業をして働く方法について解説していきたいと思います。これまで会社に雇われて働いていた人にとっては、起業は馴染みがなかった部分だと思うので、是非参考にしてみて下さい。
開業届を提出するだけでチャットレディは起業ができる
起業という言葉を聞くと、いくつもの準備が必要で時間がかかるものだとイメージする人も多いでしょう。しかし、チャットレディの起業は手軽に行うことができます。
開業届を作成して提出するだけで起業ができてしまうので、複雑な手間がかかることはありません。この開業届けは書類に不備がなければ、ほぼ受付けてもらえます。
起業をした後はやることが増えますが、起業自体は簡単にできるということは頭の中に入れておいて下さい。
チャットレディが起業をして働く3つのメリットを紹介
チャットレディの中には、起業をして働いている女性もいます。この仕事をする上で起業をするメリットはどのような部分にあるのでしょうか。
ここでは、そのメリットを3つほど紹介していきたいと思います。
青色申告ができる
開業届と同時に青色申告承認申請書を提出し承認されると、確定申告時に青色申告を選択することができます。青色申告しか適用されない青色申告控除というものもあり、こちらを受けることで納税額を抑えられます。
いくつかの条件が用意されており、この条件全てを満たすことで最大65万円の控除を受けられるので、納める税金を減らしたい人にとっては大変ありがたい制度です。
また、赤字を繰り越せたり、30万円未満の資産を全額一括で経費にできるなど、青色申告をするメリットは多数存在します。特に、高額なパソコンを購入した場合、それが30万円未満なら全額一括で経費にできるというのは、大きな節税効果をもたらしてくれます。
開業届を提出するときは、この青色申告承認申請書も忘れずに提出するようにしましょう。
仕事に責任を持てる
起業をするというのは、金銭的な部分だけではなく、気持ちの部分でも効果を発揮してくれます。これまで起業をせずダラダラ働いていたような女性でも、起業をすることで身が引き締まる思いをすることになり、今まで以上に頑張れるでしょう。
そういった意味では、起業は仕事に対してモチベーションを失っているチャットレディ向けでもあるといえます。「この仕事でのモチベーションを失っている」という人は、思い切って起業をすることで、気分を変えられるかもしれません。
公的な支援を受けられる
国や地方自治体が用意している公的な支援。起業をすることで、条件に合えばこの支援を受けられることもあります。
コロナ禍では、このような支援金が何度も配られていました。今後どんな支援が用意されるかわかりませんが、起業をしておくことで、これらの支援金をより多く受け取れるでしょう。
チャットレディの起業はデメリットもある
チャットレディの起業はいいことばかりではありません。中には、デメリットに感じることもあり、こちらを加味して起業するかどうかを決めるようにしましょう。
ここでは、いくつかのデメリットに感じる部分を紹介していきます。
手続きが面倒
開業届を提出するだけで起業ができると紹介しましたが、この開業届の提出を面倒に感じる人もいます。
書類を用意して住所や氏名はもちろん、マイナンバーも記載しなければなりません。また、本人確認書類の添付や押印も必要になります。これを面倒に感じて起業をしない人も多いです。
この開業届を楽に作成したい人は、会計ソフト会社が用意しているツールを使うのがおすすめです。必要事項を記入するだけで開業届を作成できるので、手間を減らすことができます。
複雑な事務作業が増える
開業届を出して青色申告をするとなると、複式簿記で帳簿付けをしなければなりません。白色申告では簡易的な帳簿付けが認められているので、家計簿感覚で帳簿を作れました。しかし、青色申告ではこうはいきません。
事務作業にかかる時間も増えてしまうので、配信をする時間が減ってしまうこともあります。
辞めたいときに辞められなくなる
起業をせずチャットレディをするのなら、辞めたいときに辞められます。特に何の手続きをしなくてもいいので、手軽に仕事を辞められるでしょう。
しかし、開業届を出してしまったのなら、辞める際は廃業届を出さなければなりません。辞めるのにも手間がかかってしまうので、起業をしてしまうと臨機応変に動きづらくなってしまうといえます。
チャットレディでの起業が難しいと感じたなら代理店の正社員雇用がおすすめ
ここまで紹介している通り、チャットレディの起業はメリットだけではなくデメリットもあります。また、起業をする手間を面倒だと感じる人も多いでしょう。
そんな人におすすめしたいのが、代理店の正社員登録です。チャットレディには代理店制度というものが用意されており、こちらで正社員雇用をしてもらうことでいくつかのメリットを得られるようになります。
ここでは、代理店で正社員として働くメリットについていくつか紹介していきたいと思います。
確定申告を自分でする手間を省ける
正社員として雇用されることで、自分で確定申告書を作成する必要がなくなります。税金に関する手続きは全て会社が行ってくれるので、自分は仕事だけに集中できるでしょう。
事業所得や雑収入、所得控除や経費額をいちいち計算する必要がなくなるというのは、大きなメリットだといえます。
チャットレディにとって、確定申告は大きな負担になるものです。これを省けるというのは、正社員として働く魅力の一つです。
賃貸契約を結びやすくなる
基本的に個人事業主として働くことになるチャットレディ。個人事業主だと、賃貸契約を断られることもあります。特に、チャットレディという職業を伝えてしまうと、断られる可能性は高くなってしまいます。
だからといって、嘘の職業を伝えると、仮に契約ができて住めたとしても家を追い出される原因になってしまうでしょう。
正社員は安定した収入があると見込まれるので、賃貸契約の際では有利に働きます。
クレジットカードやローンの審査に通りやすくなる
賃貸契約だけではなく、他にも正社員であることが有利に働く場面があります。
クレジットカードの審査もそうですし、ローンの審査もそうです。個人事業主だと、クレジットカードやローンの審査で落とされやすくなってしまいます。
「クレジットカードを作りたい」「大きな買い物をするのでローンを組みたい」という人は、正社員として採用してくれる代理店を探してみて下さい。
チャットレディで起業をしたいなら代理店に相談しよう
この記事で紹介した通り、チャットレディの起業はメリットだけではありません。デメリットもあるので、しっかり考えて起業をするかどうかを決めるようにして下さい。
それでも起業をしたいのなら、代理店に登録してスタッフに相談しながら進めるのがいいでしょう。代理店のスタッフは、登録している女性が起業を行う際にアドバイスをしてくれるので、スムーズに開業することができます。
代理店に登録するのなら、おすすめは、札幌エリアで運営している大手代理店のチャットレディAlice札幌です。こちらの代理店では、登録している女性たちが働きやすいような環境作りを心がけています。
綺麗なチャットルームがあるので、快適に仕事だけに集中できます。また、事務所にはスタッフがいるので、なにかあったときにすぐに対処してくれるでしょう。報酬単価も高いので、副業チャットレディにも最適です。
札幌周辺に住んでいてチャットレディをしたいと考えている人は、是非チャットレディAlice札幌に登録して働いてみて下さい。サイトより応募してみましょう。電話やメール、LINEでの問い合わせに対応しています。